めげない

 家呑みしたら記事を書くルールの徒然日記。

悔し涙


子供の頃よりも、いい大人になって仕事をするようになってからのほうが「悔しくて泣く」という事が多いとしみじみ思います。




久しぶりに叩きのめされて、フォローをいただけたにもかかわらずわんわん泣いてしまった・・・それにしても私泣き方がブサイクすぎるので恥ずかしい。女優みたいにぽろっと泣いてみたい。いつも顔歪ませて「こなくそ!」みたいに泣いています(ていうか泣くなよ)

なんでしょうねー。「世の中いろんな人がいっぱいいるのね〜☆」で片付けたいのに、頭の中では「なんで私きちんと言い返せないんだろう」ていう自己嫌悪です。だから悔しさで涙が出る。こういう仕事だっていうのは百も承知、だけれどそれにしてもそれはないんじゃないのっていう気持ちと、そこで私が頑張る意味とかぐるぐる渦巻いて、本当に文字どおり、トイレに篭ってひたすら泣いて帰宅の日です。

それで私が私をどう元気付けるかというと、とりあえず車を飛ばして本屋のハシゴ。漫画や雑誌や書籍なんかは自分なりのルール決めないと増えていく一方だし、お金もないので我慢することの方が(これでも)多いんですが、こういう時はやっぱり「自分の好きなものを自分の働いたお金で買う」に限ります。服にしようかとも思ったけれど給料日をいくぶんすぎており余裕も無いので、いつもは立ち読みするだけの雑誌を4冊購入して家に帰って読んでいたら、いくらかはすっきり。

「鈴木さんは間違ってない」って言ってもらえても、自分が自分を許せない。仕事に達成感はちょっとしかないけれど、給料に見合うなりの働きはして勤めを終えてタイムカード押したいだけ。なのに、なんで泣いてしまうんだろう自分は。はーやだやだ・・・頑張れよ自分。