めげない

 家呑みしたら記事を書くルールの徒然日記。

YUZU ARENA TOUR 2011 2-NI-×FUTARI Tour Final沖縄公演レポ


※8/23 ほんのちょっと追加


ゆずツアー最終公演いってきましたよ!すでに記憶が飛び飛びです!間違いがあったら(ていうか確実にあると思う)あとからこっそり直すかもしれませんがひとまずエントリあげておきます。セットリストどおりではなく、また全てを書いているわけでもありません。印象に残っているものをひとまずまとめただけなので後から内容変わるかも。16:00ちょっとすぎに開演、19:40ごろ終了のたっぷり楽しく感動もあって清清しい、素敵なライブでした。



※注意 このブログをたまたま検索でたどり着いて初めてこのエントリから見るという人がもしいたら


ここの管理人:鈴木は岩沢さんと北川さんのことを「かわいい」という褒め言葉連発で語ります。私の最大級の褒め言葉がかわいいだからです。かっこよすぎても「かわいい」とかつぶやき始めます。ゆずファン暦は10数年ですがずっとお茶の間ファンで2004年冬至ライブのみ行った事があるというライブ初心者です。あと岩沢さんのことをおっさん呼ばわりしますが愛故です。言い訳に聴こえるかもしれないけども!あとライブの感想として書いてるエントリですが、見たままよりも私の心情とか妄想(?)とか想像したこととかが多数を占めてる内容です。よ!なのでなんだそりゃーな方はお気をつけください&自己判断でお読みください〜。


前置き長っ!チキンですいませんなんか。





トイレに並んでいるんだが全然進まねぇ・・・ってことでぎりぎりドタバタと席に着席。席はスタンド北側、なんといちばん端でした。なので舞台一番端っこに来てくれるともう超近い距離の席(しかしその分、メインの画面がちょい見えづらく、肉眼で見ると北川さんに重なって岩沢さんはほぼ見えない)。今回は母と姉が一緒というのもあり、「近ければ近いほど本当にありがたい・・・」と思っていたのですごく嬉しかった。母も姉も大喜び。というわけでどきどきと席にて待つ。

この席、1階スタンドだったので、なんていうんだろ・・・もともとはフロアにがーっと引き出してきてつくる階段で端はけっこう細い柵にはしゃぎすぎたら足踏み外すんじゃ、ぐらいの場所でした。高所恐怖症で気になる人だったらちょっと踊ったりするのこわいかも?だからこそ関係者というか、スタッフさんがどんどん舞台袖に集結してくるのとか、北川さんのギターをスタッフさんがチェックしているのとかが丸見えなのです。一番「やべぇ!」と思ったのがあの有名な社長さんを見れたとき(笑)ふつーにスタッフTシャツ着用して始まりを待っておりました。



笹川さんが舞台に上がり、今回のライブに関しての説明をする。その後、皆でラジオ体操。夢にまで見たラジオ体操。顔が引きつるぐらい笑顔でやったラジオ体操は生まれて初めて。母も姉もにこにこ。


■登場〜雨と泪〜


メイン舞台の真ん中に照明が。階段を上がってくる2人の背中がモニターに。途中、リーダーがぽんっと岩沢さんの背中を軽く叩く。そしてこの曲です。


ギターの音がさ〜。もうすっごく素敵。ギターの音の善し悪しなんて分からないけれど、すごく綺麗にしゃりしゃり鳴るなぁと思いながら、ほんとうに始まったな・・・ゆずだなー!と感動しっぱなしでした。横から見るとほんと北川さんしか見えないんだけど、リーダー足ほそー!膝から下がほんと細いよスタイルよすぎだよ!雨と泪は震災後のラジオでも聴いたけれど、生の歌声というか、マイクに向かって歌を歌う2人の姿とギターとハープと、ほんと2人だけとは思えない「パワー」があってすごくぐっときました。


■贈る歌


ウェイ!アイ!と拳を上げてノリノリ〜の。ティリティリ♪しつつ北川さんが色々あちこち動く動く。楽しそうな笑顔だわ〜。ここでもぴょんぴょん飛んでたっけ?記憶が曖昧ですが、ほんとぴゅん!って跳ねるのですごいねすごいねー!と母といいながらにこにこ見つめる。


■手紙


手紙きたー!最初はイントロも何もしないうちにリーダーが手拍子を求めつつ、「・・・ちょっと速いな(笑)」と調整しながらの手紙イントロ。リーダーがピアニカを手に取った瞬間に期待したんだけどその通りのイントロにはうーんとなる。肉眼だとほんと北川さんがマイクポジションにいるとき岩沢さんがかぶさって全然見えないんだけど、そんなサブリーダーのモニタにうつった3フィンガーの指の動きと小さく顔を動かしながらリズムを取っている姿にきゅーんときました。


手紙では、震災のことにもふれながら。ここの手紙の内容でだったか、それとも普通の曲間のお話でだったかわすれたんですが、リーダーが「(自分には、自分たちには)できないことがあるんだ、と」という言葉を何度か繰り返していた。出来ないことと出来ること、それを深く深く考えた日々だったのだろうか、と勝手に想像してぐっときてしまう。


■からっぽ


岩沢さん、ほぼ眼をとじっぱなしの熱唱。マイクに鼻ほぼくっつけっぱなし。とくに「また一歩 踏み出すよー」を振り絞った後、「だからその目で」にいくブレスもマイクにくっついたままするんだもんなんなのそのブレス音。萌えとかせつなさとかなんなの、ていう気持ちとかが一気にスパーク!し思わず「うぅっ、」とうなりながらタオルに顔をうずめたため、隣の母に不振がられてしまったやないかい。

そんで最後のハープですよ。あの人なんなの?どっから空気放出してんのマジで?ぐらいにすげーーーーーーーー伸びるし続くし張りがあって哀愁があって伸びやかで黄昏(?)あるしでほんとすごかった。ほんとすごかったの・・・ううう。


■どの曲と曲の間だったか忘れたけどMCぽいの


リーダーが沖縄に来たのがね〜7年ぶりでね!2004年の冬至ライブぶりだよね?ということでその時のちょっとした小話を。


北「ゆずでーす!今日は3864人の方が来てくれてます!」
北「ちなみにゆず、初めてって人!」
(なかなかパラパラ手が挙がる)
北「おぉ〜そうですか!どうもゆずです!」
岩「どうも〜初めまして(笑)」
(他、いつも来てくれてる人!たまーに来る人?と手を挙げつつ)
北「いやねー。沖縄はね。なんと7年ぶりということで。2004年の冬至ライブぶりですよ?(岩沢さんに向けて)」
岩「(完全マイクから離れていたのでひょこっと前に出てくる)ですねぇ?」
北「そもそも冬至ライブに来た経緯っていうのがね、僕らその年にツアーで回ってきまして、そのツアーがなんと、台風・・・戦後最大の(笑)」
岩「戦後最大でしたよね(笑)」
北「そう(笑)戦後最大ってさ、よく使われるんだよな〜。台風でダメになっちゃってね。で、せっかくだから、(冬至ライブで)また来ようじゃないかと。」
北「ちなみに、そのときの、出来なかったツアーのチケットを持っていた、と言う方は・・・」
(ちらほら手が上がる)
北「あぁー!そうですか!」
岩「あぁ〜。」
北「その節はどうもね、申し訳ございませんでした(笑)」



■少年


花道に行く前に舞台一番袖まで来てくれて、こっちに向かって手を振ってくれるリーダー。あーかわいいわー。当たり前だけれどテレビで見るまんま!にっこにこ!Y,U,Z,U、の時は花道ぎりぎりまで身を乗り出して前列にいた女の子(だったかな?)にマイクを向ける。

北「ゆずだよ〜。あ、そっちの子は完全に寝てるね(笑)」

隣の抱っこされてた男の子は上半身をほぼがくがくさせながら完全に寝てました(笑)それを見ていつものポジションでギターを弾いてる岩沢さんも苦笑い。そして「相変わらず地球はじっくり回ってる〜回ってる♪」を生で見れて母オオハシャギ。くるーんと回るリーダーがかわいすぎて大変でした。


■栄光の架け橋


皆で歌おう!という呼びかけがあり、モニタには最初から最後まで歌詞も出る。リーダーの曲紹介に歓声があがって岩沢さんのイントロがかき消されたのでイントロ2回やったと思う(たぶん)ギターの音が綺麗すぎる。


■Overture2〜慈愛への旅路


真っ暗になる照明と、響き渡るOverture2の音色。ここからバンドを従え一気に加速です!かっこいいです!サウンドびしびし感じます!横からばっちり見ている席だったので、2人がギターを交換して準備していたり、ハンドマイクを受け取ったりという一連の動きが全部丸見えで細かくたくさん見れました。もうすでに覚えてないけど(・・・)慈愛への旅路は一気に加速した音のパワーがガツーン!と塊になってぶつかってくるようで、その中にも一緒に口ずさめる歌があるのがほんとゆずさん最高ですね・・・としみじみ思いながら聴きました。素敵すぎるやろ・・・



☆バンドメンバー紹介〜なんくるないさ〜クイズ〜


最後のバンド紹介です!そして最後の最後で新企画です!新企画ですよ、最後なのに!というリーダーの声ののち、なぜかみんなで「さとうきび畑」の「ざわわ〜ざわわ〜ざわわ〜♪」部分をイントロに演奏し、いきなりのクイズコーナースタート。モニタには「なんくるないさ〜クイズ 北」の題字が(笑)


キーボード斉藤さん
「ここコンベンションセンターがある宜野湾市の市長さんが一番好きな場所は?」
→正解:普天間の食堂(名前忘れました・・・)

ドラムマツキチさん
ちんすこうのすこう、というのはどういう意味?あと考えている間、じーけんはちん、がどういう意味か考えてて!(無茶振り)」
→正解:お菓子

ヴァイオリンほのかちゃん
「SPEEDの広子さんは宜野湾市出身で、視力が悪いため2006年にレーシック手術を受けました。その2006年にゆずがやっていたツアーの名前は?」
(ほのかちゃん、考えた末客席に向かって耳を澄ます→客「リボンー!」→北「はい、答えを言わない!」)
→正解:リボン

ベース林さん
「林さんも好きな、沖縄の夜ですが。好きなお店はどこですか?」
→答えられず。

ギターじーけん
「じーけんも好きな沖縄の夜。歩いているときにいかがわしい誘いを受けたとき、なんといって断る?」
→じーけんの答え:「いやいや、いいです。いいです。そんなんじゃないので(←?)」
→答え:いつの日か、分かるでしょう。(客:えー!)



すべての答え発表の後に、「でも?」のリーダー掛け声ののち、「なんくるないさ〜♪」と歌う皆。最終的には全員で歌うこの歌なんなの?(笑)なんくるないさーが気に入ったのでしょうか。私も大好きですこの方言。しかしSPEEDのくだりからその問題へ行き着くの唐突すぎないか。回答にちなんだ映像もちゃんとモニタに表示され、このラストにこれだけ準備してくれるなんてすげぇなーとしみじみ。



桜会


モニタに映し出される花びらの映像がとても綺麗。白いスポットが当たった2人にほんとうに花びらがふっているよう。それがまた下から舞い上がるようになったり、幻想的で綺麗でした。温かい歌声にもじーん。この曲、母が好きでね〜。帰りの車でも「この曲が聴けたからほんとうに満足だった!」と言ってくれたのでほんと沖縄に来てくれてありがとうございます、としみじみ思いました。



■from


モニタにはPVのお花が綺麗に動いていました。2人の歌声が伸びる伸びるー。伸びやかで力強くてとてもやさしい。力強いのにやさしくてパワーが詰まってる。どうしてくれようか・・・


■彼方


蜃気楼のような音がすーっと続いて、リーダーの拳上げから彼方へ。惚れないわけないやろ!イントロのギターをかき鳴らす岩沢さんの腕の力強さに惚れました。ううう、かっこいいよー。リーダーはハンドマイクで岩沢さん寄りの舞台真ん中まで進んで歌う。私の悪夢に毎回登場した彼方ですが(笑)素敵な伸びにうっとりでした。照明の色も綺麗でね〜。間奏部分の岩沢さんの声がすごかった。もう、天井付近すれすれに通ってるんじゃ?ってぐらいにすーーーーっと高いとこに出てくるんだもんあの人なんなのすげぇよ・・・あとリーダーはかっこつけるとほんとかっこいいのでもういいですかっこいいです、状態でした(なんだそれ)



■1か8


リーダーのエレキが準備され始めた時点で期待していたのでイントロきたときは「キター!」と叫んでしまいました。映像超かっこいいんですけど?!バラバラっと加工された歌詞やらがどんどん展開している中に二分割でリーダー/サブリーダーの顔も絶妙に入り込んでくるし何より照明の勝利。リーダーのエレキかっこよすぎるんですけど何事。ハープ前は「岩ちゃん!」のリーダー掛け声もあり。ここのハープスカッとしますよねー気持ちいい気持ちいい!手拍子もなかったんだけど勝手に揺れてノリノリでした。ほんと楽しかったこの曲。バンドサウンド気持ちいい。

多分この曲だと思うんですが、もうエレキのリーダーがかっこよくて、でもその奥に見える岩沢さんのハープを吹く、あの右足踵を浮かせた体勢がね・・・私この体勢大好きなんです。DVDでいえばリボンDVD「ダスキング」のラストハープで、北川さんのはずむ足元を映すためにカメラが2人の足元を納めてるショットで、岩沢さんがニューバランスの靴の踵浮かしてるじゃないですが。踵フェチなのでそこ超大好きなんですが、まさにあれ。あれを肉眼で見れてすごい嬉しかったのに頭の中では「あぁ、私に眼が4つあれば・・・エレキリーダーとハープサブリーダーが同時に展開されるとかもったいなさすぎる!どっちも見たい!」と欲張っていました。いやぁしかしかっこいいよこの曲。大好きです。


シシカバブ


イントロ超絶かっこよすぎてクラクラです。照明最強伝説。それぞれ花道に出てきて歌う。花道から戻る前にマイクについてたピックを全部投げてくれるんですが、リーダーはいっくよー!とアピールして投げるのに、岩沢さんはおりゃー!おらー!サイドおりゃー!とべー!もうねーよ!的な感じでちょっと酔っ払いチックにみえました。かわいすぎます(本音)最後には両手を挙げて「もうないよ」ジェスチャーをしつつ戻っていく34歳岩沢さん。あとこの曲はラストサビのダンス覚えたのでしっかり踊って大満足。


■代官山リフレイン


アルバムで聴く完璧なバランスもいいけど、やっぱこうして生で聴く、メインと同じぐらいの音量で聴こえてくるハモパートというのはすげぇんだな・・・と改めて。CDとかだとハモ小さめじゃないですか。あんまりそこに注目してるわけじゃないけれど、北川さん岩沢さんの声がおりゃ!とぶつかってバーン!とくる感じ(微妙な表現ばかりですいません)がライブでは体を通してびりびり伝わりました。この曲ではうわさの「メイン北川さんの下をハモる岩沢さん」の声がすごく耳馴染みよくでもはっきりと聴こえてすごく気持ちよかったです。リーダーが「スリ減ったブーツでタバコをふかした街の片隅で」の部分ですごい投げやりっていうか、ああもうそういう事ぐらいしか楽しみがねぇ!みたいな、当時の心境含んだ感じで歌っていて、なんかこうじーーーんとしました。なぜだろう。




■ラブ&ピーチ


化粧の濃い桃太郎さんと残念なお猿さんがまずは映像でラブピーダンス講習。そしてきたきた本番です!モニタ映像にはピーチ型に縁取られたカラフルな枠の中心にかわいいリーダーのどや顔やにっこにこ顔やS顔がぎゅうぎゅういっぱいに映し出されもうかわいさハンパない。ヘッドセットマイクで自由に動き回るリーダー(笑)もーほんっとうに楽しかった!すごかった!岩沢さんもギターをふりふり、ちゃんと片足ぴょんぴょんもやるし、会場全体がもうピーチ!ぷりぷり!こんなに楽しくっていいの的な!

しかしリーダーがですね。「追ってご連絡させていただきます」で、電話〜みたいなジェスチャーしながらカメラを見下しドS顔をするわけです。何その表情?しかも舞台のすげぇ前まで、ほんと落ちるって!なぎりぎりまで出てお尻ふりふりするし、しまいにはそのふちに腰掛けて誘いポーズするしでもう大変です。カメラマンさん分かってますな・・・なアングルたくさんで母も姉もげらげら大笑い。サビをもう一回繰り返してぎっしりしっかりたっぷりダンスし大満足でしたが、2人ともどんどんどんどんお尻の位置が下がってきて、一番最後のお尻ぷり♪ぷり♪では横から肉眼で見えた岩沢さん、最終的にはお相撲さんがシコを踏んでるぐらいまで(!)お尻をぷりぷり下げていらしてですね、そのまま尻餅ついちゃんじゃねーかこれ・・・と見守っていたら暗転しました。ギリギリセーフでしたね(?)よかったです。白いギター抱えてる岩沢さん、このときが一番ちんまく見えたかも。青いはっぴがかわいい34歳の2人なのでした。



■夏色


夏色キター!それそれそれそれ♪の後の掛け声がなんだったかをすっかり忘れましたが(お前、)ぞろぞろと舞台上にスタッフTシャツを着用したスタッフの皆様が舞台-花道に出てきてスタンバイ。1,2,123!の掛け声と共に手動で銀テープ発射!でもちゃんと装置でもきらきら紙を発射してましたぞ!

今回じーけんが用意した被り物はなんとバナナ!なぜバナナ?!しかも形が微妙で最初は手の形かと思った・・・掛け声はもちろん「こうちゃん!」「バナ〜ナ〜!」しかもその後の

「そうだいつかの〜あの場所へ〜バナナ〜♪」

と歌うバナナ(@リーダー)。そしてラブピで気に入ったのかまた舞台ぎりぎりのへりに腰掛けてカメラを誘惑するバナナ(@リーダー)もう勘弁してください。

念願の「もう1回!」コールは、最後らへんはしめないうちにリーダーからの煽りを受け、ものすげー速さの夏色になりました。岩沢さんも途中「べんtpぎあdv5○×、」とろれつまわらねーよフリで歌う場面あり。しかしその後はリーダーが動きまくる為、カメラにロックオンされた岩沢さんをちょびっとだけ堪能できたのでした。


■Overture2〜HAMO〜


最初の2人の声のパワー。力強いってもんじゃない。2人だ、2人だなぁ、2だな、と歌声で何度も何度も思える。どちらも一歩もひかない、互いにばん!って真剣にがっちり合わさって、もう言えば2人でがっしりスクラム組んで外に向かって放出してる力、というイメージ。この人たちにとって歌うということは喜びでありながらも、何度も何度も挑んでいく戦いであるんだなぁ、と勝手にじーんときてしまった。




■陽はまた昇る


岩沢さんの不慣れなのかちょっとてきとーなのか(笑)な煽りののち、この曲へ(だったと思う)日の丸を背負うリーダー、空中を舞うタオルに演出の光、歌声、演奏がすごかったけど、それを感じてるのは舞台にいる人たちが一番強いだろうなーと思った曲です。タオル投げしてるとそれが楽しくってこっちは結構うきうきの心境だったりタオルを追いかけてたりでテンション上がるんだけど、ふとしたときに見るその皆がタオルを投げてる光景っていうのがもう圧巻で。それをあの舞台から見たらもうたまんないだろうなって。2人の眼がとてもうるうるしてた。リーダーはちょっと乱れた前髪とかもあってん?そうかな?ぐらいなんだけど、岩沢さんはもう反射してキラキラして眼に水分が集まってるのが分かる。で、最後の方でちょっと、モニタごしだったし汗かもしんないしで微妙なんだけど、岩沢さんの睫のはしっこに水滴が一滴さー・・・光ってるわけですよ。なんかこうぐっとくる。リーダーはほんとうに感情をそのままに叫んで必死で汗だくで。そんなリーダーをがっちり支え、そしてついていくバンドサウンドも照明も空気もさ、なんかこうすごいんですよね。なんかこう言葉にできないけど。



思い出せないけど一度だけ岩沢さんと北川さんが舞台位置を交代して北側に来てくれて、岩沢さんがまさにほぼ目の前の位置に来てくれたんですよ。もうさ・・・超ちょうかわいいの!なんなのあの人?!ギター弾きながら首を上下に動かしてさー、楽しそうなお客さん見ておーおーリアクションしながら楽しそう。ちょっと上のほうは煽ったりなんかもして。なんかテレビや雑誌で見るより全然大きく見たのがびっくりです。なんかこう、どしーんと構えて、すごく立体的に、リアルに見えたというか。いやしかしほんとうにかわいかった。くそーやっぱり私、岩沢さんに関しては手放しでかわいいって言っちゃいたいんだもう。



■虹


届け、届け、届け、と歌う2人がほんとうに戦っているようだった。なんていうんだろう、その力強さに、「だからもう届けよ!届けっていってんだよ!」ていうぐらいの鬼気迫るものがあるような。やさしく愛を唄う、と力強く歌ったあの歌のように、やさしさと同時にものすごい力がこもっていた。これがゆずのやさしさなんだろう、と勝手に思う。いつもゆずでいること、元気に精一杯、声を張り上げうたい続けることが、ゆずしかしらないやり方であるのかな、と思ったり。


☆こっからアンコール・・・だったと思います☆


■第九のベンさん


私ここで岩さんを見るのをすっかり忘れている間になんかカメラに向かってなんかやったっぽいんですよね岩さんが・・・みんななんかキャー!してたけど。あと岩さんを狙うカメラ近すぎないか。仁さんはグラサンかけてノリノリ〜の、みんなでタオルを振り回しーのパンパンしーの肩にかけーのぞうさんしーので楽しすぎてあんまり2人のこと見てませんでした(おい)(しかも1番ほぼ全て間違えて踊ってた早とちり!)
そして例の「つかれた・・・」の場面で仁さん、「うぅっ・・・!」と言いながら舞台をよろよろ歩き、ばったんと倒れこむ。からの→「じ、仁さーーーーーーん!」と叫ぶ岩さん。ていうか叫んだ後の表情のまま固まるのやめてもらえませんか!かっこいいよ!(え?)

そしてここからが大本番です。暗転後、なぜかエイサー太鼓を抱えた青年会の皆様(だっけ?仁さんの紹介を忘れてしまった・・・)が舞台へぞろぞろと集結!そしてほのかちゃん(なのかあれは?それともエイサー関係でつれて来た女の子?星型のサングラスかけててめんこかった)が三味線で「ハイサイおじさん」を演奏し始めるとそれにあわせてエイサー開始でみんなノリノリ。ふつうにエイサー大会やないかい!(笑)なぜか大きな獅子舞も舞台に上がり、エイサー演奏にきょろきょろしている仁さんをばくりと食べてしまうという。そして何より仁さん、食べられてる時間長すぎです(笑)「私も獅子舞になってリーダーをがぶっとしたい!」と思った私でした。最後にはみんなではっちゃかめっちゃか、三味線でも第九のワンフレーズを演奏しちゃったほのかちゃんに仁さん「いいじゃねーか!」というお褒めの言葉が。大盛り上がりのベンさんでした。す、すごかった。トイレに並んでたとき、ちょうとついたての向こうでエイサー衣装を準備してる子がいて、全島エイサー祭りが同じ日にあったのでスペースだけ着替えかなんかで貸してるのかなーとか思ってたらまさかの出場でした。素敵なコラボ、ありがとうゆずチーム。なんかすごい嬉しかった。





■夢の地図


夢の地図きたこれー!戦後最大の(笑)台風でなしになっちゃったツアーも夢の地図ツアーだもんね。皆でうたってしあわせでした。この曲のリーダーの声ってすっごくかわいく聴こえるんだけど何マジックなんだろう。


■Hey和〜ワンダフルワールド〜


リーダーがライトを自分のマイクスタンドにセットした後、暗転した暗闇の中で、右腕で顔全体をぬぐったんですよ。そこが横から見えて。その後普通にしっかりうたっていたからほんと汗をぬぐっただけだろうけど、なんかこうぐっと。暗闇の中で灯るライトと、2人の歌声。「どこまで歩けば辿り着けるだろう?」という岩沢さんの声に泣いた。最後は皆で、リーダーの声に続けて歌って。

そして最後はワンダフルワールドのサビを皆で合唱しながら歌いました。世界よ今日も回れ回れ、君と僕を繋ぐ。ワンダフルワールドが個人的にほんと好きで、聴いては泣いたりしてるので(笑)すごく歌えて嬉しかったですハイ。


アンコールのとき、アップで映った北川さんが口パクでもう1曲?みたいなことをしてる間に、岩沢さんはささっとピースサイン掲げながら舞台から退散しようとする絵が抜かれる(笑)サブリーダー!しかもそれ最後のアンコのときもしてたけどモニタに抜かれてなかったよ!かわいい・・・ていうか動きが絶妙におっさんテイストでなんかこう、その動きすら全部かわいいんですけどどうしたらいいの状態でした。



■ツアーお疲れ様の唄

最後の挨拶、岩沢さんはほんと短いのね(笑)でもほんとうにしみじみ、終わりだーという空気があって。

岩「35公演、やりとげました!でも本当、皆さんのおかげです(胸の前で手を合わせる)ありがとうございました」
北「やった・・・やった!(かみ締めるように)ここに来るまで色々ありました。本当にサポートメンバー、スタッフ、そして俺と岩沢、ゆずを愛してくれるすべての皆さんを誇りに思います。これからもたくさん、喜びや悲しみ、怒りやせつなさ、全部曲にしていきます、なのでこれからもゆずの、僕らの曲を待っていてください。ありがとう!」


念願のラジオ体操からここまであっというま。夢にまで見た、初めて聴く「お疲れ様の唄」。バンドメンバーは舞台袖にいて、ずっと手拍子したり揺れていたりで2人を見守っていた。長い長いツアーを、スタッフやバンドメンバーやいろんなサポートを受けてやり遂げた2人が、2人きりで舞台に残り歌う唄。もう記憶が曖昧なんだけど(ほんとどうしたんだろう私の脳みそくんは・・・)岩沢さんはこう歌っていたと思う。

とても長い道のりだったなぁ 長い長い道のりだったなぁ
誰かのために唄ってきたなぁ 誰かに届けと唄ってきたなぁ


さよならじゃなくてありがとう、あんまり風邪などひかないように。ギターを持って歌う2人。何より岩沢さんのパートでもう泣くしかなかった。眼をつぶって、しみじみ響く歌声。誰かに届けと唄ってきた、2人の姿がものすごく力強くてさぁーもう反則じゃねこれ的な。


■アゲイン2


最後のアンコールはバンドメンバーも舞台に戻ってみんなでアゲイン2!アゲイン2とかそんな!「これでほんと最後だから!」という念押しがリーダーから出され、「みんな燃え尽きてください!」という声のもと、もう最後まで揺れる会場。パワーがぽんぽん風船球になってそこら中を跳ね回ってる感じ。みんなにこにこ嬉しそうなの・・・!



最後にはモニタに「消せない明かり灯し続けてゆく また会おう」の文字。私は全然気づかなかったんだけど、一番後ろにはスタッフさんからの垂れ幕で「本日、ツアー最終日!ほんとうにお疲れ様!!また、歌を届けに行こう」という言葉が。アルバムがHey和から流れ始めた会場で、ゆっくり余韻をかみ締めつつ椅子に座ってちょこっとだけ休んで。こうして終ったゆずライブでした。いやーしかし楽しかった。




☆総括的な☆




今回の演出はもちろんモニタも駆使して色々やるんですが、曲によっては演出映像のみで歌っている本人達はほとんどモニタに映し出されないのも多いんだけれど、北川さんのね、ギターに照明が反射して、その反射光の筋が北川さんの体をまとってる感じが何度も何度もあったんですよ。いつかの呼人さんのブログで、10周年記念ライブでゆずが登場している間の裏で出番を待っているときのことで、「ゆずがここまで来るまでの泥臭さはハンパなかったし、それを全部背負って2人はやっていた」みたいなことを言ってた、それをなんか思い出す場面がすごく多かった。私が見ていた席っていうのがほんと北川さんの真横からステージ丸見え状態の位置で、ギターを変えたりハンドマイクを受け取ったり岩沢さんが下がったりハープ交換したり、ていうのが暗闇の中でもばっちり分かったので、そういう中でぱっと後ろからも正面からもピンスポットを浴びる2人を見て、すごいなぁっていう。感想がもう幼稚な日本語しか出てこなくてとても困ってます(笑)でもなんかこう・・・うん。ていうか当たり前かもしれないけどあんだけギターずっと弾いて歌ずっと歌って動きまくってエンターテイメント見せてぐっとひきよせていくパワーってすごくない、的な。2人のパワーが最後まで力強くって。あと曲ごとに、最後の最後には深く深く、じーっとずっとお辞儀をする2人になんかこう泣けました。



北川さんはもうほんと楽しそうでにこにこしているときもあれば、リーダー!って背中でぐいっと引っ張っている、というか背中で全部を見せているような感じがすごかった。あとほんとーーーにスタイルいいな!そんで元気すぎる。走り回ってはしゃぎまわって、動いて動きまくってぴょんぴょん飛んで跳ねて。ラブピー中の北川さんはほんとかわいいです。よーく分かってらっしゃいます、カメラアングルとか映り方とか色々を。でもふりふりして振り向いてピーチ!って時の笑顔が反則なんですよーもうなんだろうこのかわいさ。でもほんとかっこよかった。男くさくて、熱量がハンパなくて、この人は表現者で何かを発信していく人なんだなぁ、とか変なことを思ったり。


岩沢さんは、ほんとーにギターを弾くその力加減が謎。どんだけ激しい曲でめいいっぱい声を張り上げて歌っていても、ギターを奏でるその腕、ていうかストロークしてる右手だけ神経別なんじゃねーのと真剣に思うぐらいすごいやさしい。テンションに引っ張られたりしないんだろうか・・・力強くジャン!てするときの構えとか、腕の動きとか、首をひねりながら音に浸ってる感じとか、あーほんと楽しそうだな・・・と思いながら見てました。ていうか岩沢さんあんまモニタうつらないんだね(笑)あと声、体全体がびりびりするぐらいで、もう泣いてる暇なかったです正直。挨拶のときにふっとこぼれた感じの笑顔にノックアウトされました。



最後のお話では、ゆずは来年15周年で、色々考えてるよー!ライブも、出来ればやれたらいいなと思ってます、とリーダーが。そのライブの発言出たときかな、岩沢さんが「あ、それも言っちゃった?」的な苦笑いみたいなのしていた気がするんだがどうだろう。しかし15周年か・・・「沖縄にもまたきます!」と言ってくれて嬉しかった。





というわけで親子そろってベンさんTシャツを着用し、ベンさんタオル(普通の2タオルは売り切れた・・・あれもほしかった!)をぶんぶん振り回してきました。本当に家族共通のすごくいい思い出になった。母にも姉にもしつこくDVD見せれなくてちょっと不安だったんですが、ゆずチームにかかればもうそんなこと関係ねぇ!てぐらいのハシャギぶり。踊って歌ってとんでジャンプして、ほんとーに楽しそうで、私もすっごく嬉しかった。




※8/22 思い出したこと追記※

最初の2人の握手、北川さんが岩沢さんに何かを言ったのか?それとも何か握手の力加減とかが違ったのか?岩沢さんがちょこっと笑ったんですよね・・・うーんかわいかった。


動けるバンドメンバーが舞台前方に出てきて皆でちょっとセッション長めにやった曲間があったんですが、照明が当たっている以外でもちょっと暗闇の中で一緒にギター弾いてる岩沢さんが楽しそうでした。ベースの林さんとこいってうりゃうりゃやったり、ドラムのとこまで言ってうりゃうりゃやったり、完全に見失うときもあったり。どこいったサブリーダー!みたいな。あとこの人さー、バンドメンバーに握手をしに行く動きとか、皆を煽りながら曲開始を待ってるときの動きとかがほんとうになんかこう、・・・小動物?ていうかちいさいおじさん?なんかこう独特の動きするじゃないですかサブリーダーって。なんなんそれ、何その手の動き!とかすたこらさっさ的な歩き方!みたいな感じでもう振り回されっぱなしでした。


多分夏色だったと思うんだけど、テープ投げではリーダー側舞台に上がっていた社長さん、リーダーにマイクを交互に向けられ一緒に歌を歌うという場面もあり(笑)かわいいなー。


ぷりぷりラブピーチ、あの猿のかぶりものをしたマネさんやら他にも旗を持った人たち、盛り上げ役の人たちも舞台にあがったんですが、テンションあがったリーダーはその両サイドにいたお兄さんたちに桃尻をうりゃうりゃぶつけまくってました。すげぇ腰つかってガンガンぶつけていくのでお兄さんのほうが苦笑いしてたのを私は見逃さなかった!ちょっと変われようらやましい!と思ったラブピ。リーダーも岩沢さんもエイサーの皆さんもバンドメンバーも皆がみんなかわいくて忙しかったラブピ。いい思い出(?)です。


リーダーによるバンドメンバーの最後の紹介もぐっときました。キーボードの斉藤さんのリーダーシップがなかったら震災後のツアーはやれてなかったんじゃないか、とかほのかちゃんは人生初のツアーを回る、ということでつらいことも色々あったんじゃないか、とか。ベースの林さんはいつも僕達の音楽をしっかり支えてくれている、ドラムのマツキチさんは暑いハートで叩いてくれて、じーけんは(いつもいじってごめんね^^との言葉もあり)素晴らしいギタープレイを、ギターの音色をもった愛すべき後輩です、的なことをそれぞれにおっしゃっていて。みんなで整列して手を繋ぎあって最後にはお辞儀。ベースの林さん、最後にピックを観客におらー!と投げ入れ、トレードマークのお帽子もおりゃー!と投げ入れ・・・るマネをしてくれる(笑)げらげら笑うリーダーにサブリーダー。あーもうまとめてかわいいな・・・と思った私でした。


最後の握手&ハグは割りとあっさりーと。よく見えなかったけど北川さんが岩沢さんに何かつぶやいたかな?互いに両肩を相手にふっとぶつける感じで。皆ふつうにわー!ていう歓声が控えめにあがったんだけれど、なぜかちょっと近くにいた場所から「ヒュー!」という声が聞こえてちょっと笑った(笑)だって男性の煽りだったから(笑)ヒュー!てなんだよ。いやしかし私も「はう!もっとぎゅぎゅっとしてもいいのよ!」とか心の中でつぶやいていたのでまぁいいか(?)


ツアーお疲れ様の唄、の後だっただろうか。もうバンドメンバーがいなくなった舞台に残った2人が、曲を終えた後にしみじみ深くお辞儀をして。そのお辞儀の角度がハンパなくひたすら深いんですよ。じーっと、長い時間頭を下げる2人。ふと視線をちょっと動かすと、北川さん側の舞台袖にいるバンドメンバーもただじっと拍手をしながらその姿を見つめているんですよね。そこがなんかこうじーーーーんと来てしょうがなかったです。



※8/23 さらにちょっと追記



とても大事なことを書き忘れていた!この沖縄コンベンションセンター展示場というホールに入ったの私初めてだったんですが、基本3500人収容と座席図みたいなのにもあったけど、とにかく小さいです。入り口正面から入った瞬間「ていうか会場小さい!」てすぐ興奮するぐらいでした私は。舞台をつくるとほんと、多分一番後ろの席でもモニタはしっかりきっちりはっきり見える大きさの距離だし、一番遠い席って多分、横の2階席てっぺんじゃないかなーとは思うけどそこからもそんなに米粒にはもちろん見えないだろうなっていう距離だったかと。


何よりその会場の大きさを物語っているのが、一番最初に階段を上ってきたゆずに沸く会場で、リーダーがほんとまっさきにマイクなしで「沖縄ー!」みたいなことを叫んだんだけど、それが多分全員に聴こえたと思う。それぐらいの距離感。このリーダーのマイクを通さないそのままの声がすごい嬉しかった。


リーダーが何度か「めんそーれー!」と言ってましたがこちらこそがめんそーれー!と思いました鈴木は。

岩沢サブリーダーの陽はまた昇る前のちょいなげやり煽り(笑)は
うしろ!あぁ真ん中、じゃ、よこー!で、前、
みたいな感じでした。


リーダーの背負った日の丸、どこかの曲ではなんかこう、マントみたいになっててちょっとギター弾きづらそうでした。ポンチョの隙間から腕にゅっとだして弾いてる、みたいな、ていうかなんかこうてるてる坊主っぽいな!的な。リーダーほんとうに男前ですごかった。DVDやテレビで見るのと、その場にいて実際に動くリーダーを見るのとではほんとなんかこう、受け取り方が違うんだろうなぁって漠然と思うというか。すごい人だな・・・って今更しみじみ思うというか。


リーダーが小道具として小さなシーサーのぬいぐるみを持って歌った歌があって(なんだったか忘れてしまった・・・私のバカ!)ハンドマイクで歌っていた唄だったんだけどな。その小さなシーサーに話しかけるようにしながら歌ったりね、するわけですよ。夢の地図か・・・?違ったかな。なんかこう、自分の目の前にシーサーくんを向かい合わせて、ねー?みたいな、歌いかける、みたいな。ちょっとシーサーくん動かしてうりゃうりゃするみたいな。それを34歳の北川悠仁さんが!したってことは!超絶かわいいにきまってるじゃんね!そしてそのしあわせなシーサーくんは最後にはぽかーん!と客席に投げ入れられ、幸せなファンの子に受け取られていきましたとさ。


バンドメンバーと一緒に何かの曲間を待っている間(その間リダはお客さんをあおってらっしゃる。さすがです!)、サブリーダーさんがねー、ギターぶらさげたまま両腕を交互にこう、うりうりうりうり(?)拳をにぎって出したりひいたりしながら音にのって待っていたわけですが、それがさーーー岩沢さん完全後ろを向いてバンドメンバーにだけそのかわいらしい姿を見せているんですあなた・・・生殺し!(?)という状態でして。ええ。私は真横から見ながら「あぁーーーおっさんくさいそのうごきかわいい!!!」とぶつぶつ言ってたのでまた母に変な目で見られました。



これもほんと忘れてしまったんだが(・・・)夢の地図?じゃないかなぁ?最後の「ララララ♪」の部分のメロディにあわせてだったんじゃないかとおもうんだけど、リーダーが「1+1は2じゃなくて♪無限に広がり空に放つ♪」といったHAMOの歌詞を歌いながら片手でほれー!とジェスチャーしながら舞台を端から端まで歩いていたんですよね。このほれー!ていうのが、「放つ〜♪」みたいな、どうぞー!みたいな感じというか。日本語が下手ですいません。






沖縄に7年ぶりです、ほんと待たせてごめんね、と言う言葉をリーダーは何度か口にしていた。また来る、ということを言ってくれて、それがほんと何年後になるか分からないけれども、地元で向かえたゆずのツアーファイナルは本当にいい思い出になりました。長く、そしていろいろなことがあったであろうツアー。本当にお疲れ様でした。