めげない

 家呑みしたら記事を書くルールの徒然日記。

YOUR SONG

 

 

家でご飯つくったり洗濯物ほしたりなんだりしている間は音楽を流している。ipodに1000円そこらの小型スピーカーを繋げて出力するやり方は場所を選ばないしすごく気軽なんだけど、やっぱり音質は悪いし音も小さい。居間にいるときは隣の私の部屋からパソコンを使って再生したりもしたんだけど、せっかく音楽CDを購入して手に入れているのだから、CD再生機器が欲しいなと思ってつらつら探していました。

というわけで、購入したオーディオプレイヤーとここ最近聴いた音楽の話。

 

 

以前、アジアンカンフージェネレーションのゴッチの日記で「CDからデータ化した時点で圧縮しているわけで、どうしてもCDそのものよりは音質が下がる」という話を読んだことがある。最近ハマっているV6兄さんのスタッフブログを延々読み返していたときにも、同じような理由で「最新作のアルバム*1は、ぜひ、オーディオプレイヤーで聴いてほしい」と書かれていて、あぁ確かにずっとパソコンで取り込んだ音楽データしか聴いていないな、と改めて思った。それがきっかけなので、普段ばりばりどこでも使いまくっている、ものすごく便利でもう日常と切っても切り離せないものになったipodとつなげて使う事よりも「CDの再生」を目的として探しました。

 

 

ケンウッド CD/SD/USBパーソナルオーディオシステム(シルバー) CLX-30-S

ケンウッド CD/SD/USBパーソナルオーディオシステム(シルバー) CLX-30-S

 


せっかくだし音がよさげで持ち運びが気軽にできるやつ!ということでネットで評判を調べ、店頭でさわってみてこちらに決定。カラー、黒があればな…と思いながらシルバー。本当はミニコンポにあこがれがあったんだけれど、私の部屋だけで音楽を聴くわけではなくて居間でも台所でも聴きたいので、それはまた次回の夢としてとっておこう。
CDが聴ければいい、でも車だとCDよりMDの方が使い勝手がいいからMD搭載だと嬉しいなー、とは思っていたのだけど、いまって当たり前にMD市場は撤退気味でもう数がないのだな…MD搭載だと値段がまず違った。この機種はCD、ラジオのほか、SDスロット(CD→SDダビング機能/ラジオ→SD録音機能付き)とUSB接続(ipodからの出力対応)というのが備わっていて、ネットで性能と評判を調べながら「何そのハイテク機能…」とぽかーんでした。今思えば、私が持っていたオーディオ機器はカセット時代が最後なんだよな。MDウォークマンとかは持ってたけどMDへダビングできる機器は持っていなくて友達にいつもダビングをお願いしていた思い出がよみがえってきた…(どんだけだよ)

というわけでご飯作り&家事の間(まとまった時間)はアルバムを、お茶碗洗いの間(ちょっとの時間)はシングルを、という感じでずらっと並べたCDアルバム類から選んでいます。
ipodだと、プレイリストという素晴らしい機能があるので、ついついお気に入りリストをつくってそればっかり再生しちゃうし、シャッフルという楽しい機能もついつい選びがちだ。車用に焼くCDはケチくさく容量ぎりぎりまで入れたくてついアルバム1枚+最新シングルのカップリング詰めをしちゃう。盤をそのまま流す、というのはまた新鮮でいいな、昔はこれが当たり前だったんだろうなとなんとなく思いながら聴いています。

音質がどうのこうのは詳しくないんで分からないんですが、とにかく音大きくできる!持ち運びできる!という一点で非常に満足だ。高いだけあったぜ…あとラジオが録音できるのも意外とうれしい付属機能になりそう。SDカード買ってきていろいろ録音してみよう。しかし操作は思ったよりも難しい感じ(でもそれは機能が色々あるから?)親には説明できねぇな…とトリセツ見ながらふむふむしてます。

 

今週いろいろ聴いた盤。

 

ether[エーテル]

ether[エーテル]

 

懐かしすぎて泣ける…。藤巻さんの、低音も高音も藤巻さん!!!というボーカルは素敵。この人はまさに「声が好みだ」という強烈なファーストインプレッションがあった。言葉選びが絶妙な作詞も好きで、よく聴いたな。

 

 

2-NI-(初回限定盤)(DVD付)

2-NI-(初回限定盤)(DVD付)

 

「ゆず好きなの?おすすってある?」と誰かに聞かれたら、数ある作品の中から私は「ユズモア」「すみれ」そしてこの盤を押し付けると思う。ただの名盤。アルバムとしての完成度が高すぎて、当時は勝手ながら、本当に次回作を相当心配した。それをただの杞憂にして今でも進化し歩み続けている二人は本当にすごい。けれど、それとはまた別次元でこのアルバムはそうとうイイ。「彼方」~「蜃気楼」~「慈愛への旅路」の流れが素晴らしい。

 

 

一生をかけて支えられるんだろうな*2、という気持ちで聴いてしまう楽曲たち。「firefly」の歌詞が本当に沁みる。「ray」という曲の、天体観測以来ともいえるようなポップさ、その中にあるなんともいえないバンプらしさに泣いちゃうぜ。

 

 

ファンクラブ

ファンクラブ

 

社会人できたてほやほや頃を思い出すよ…!これ以降ほとんど聴かなくなってしまったんだけど、久しぶりに今度チェックしてみようかな。曲タイトル、作詞、メロディすべてに「なんか、なんとなく、なんだこれ?」がちらほら見え隠れする、ちょっとくせになる感じ。なのにゴッチさんのボーカルがストレートで妙にこれまたクセになる。

 

 

Dream”A”live(初回限定盤)

Dream”A”live(初回限定盤)

 

当時は「シャープというか現代的というかシャレオツというかなんつーか…」という気分で前作Timeと比べてしまったんだけど、そのスカッと感がいいのかもなーと久しぶりに聴いて新鮮だった。overtureが入ってるのって意外にもこのアルバムだけじゃないだろうか。そこからの一曲目「Move your body」はテンションあがるわ~。

 

 

READY?【ジャケットC】

READY?【ジャケットC】

 

 通常版ボーナストラック「SILENT GALAXY 」の壮大さがたまりませんね。バランスがよくて、本当に素敵なアルバムだと思う。

 

 

GUTS !(通常盤)

GUTS !(通常盤)

 

 「GUTU!」音質いいスピーカーで聴くとすんげぇ楽しい(笑)イントロ最高。これは二宮さんちの和也くんがメインとして歌うという点においても楽曲においても本当に素敵なJ-POP、アイドル曲だと思う。あとカップリング「Love Wonderland」は発売当時に評判がよかったけど、これもまた本当にザ・ジャニーズな素晴らしい名曲だ。

 

 

誰も知らない 【初回限定盤】 <CD+DVD>

誰も知らない 【初回限定盤】 <CD+DVD>

 

 カップリング「おかえり」の歌詞がリアルに結婚生活描いていてちょっと面白いです。大野さんドラマタイアップ曲のドラマチック感きらいじゃないぜ。

 

 

君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか

君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか

 

 カップリング「FLASH BACK」が本当に大好きでほぼ毎日聴いている。後半の三宅さん「君を今より好きになってる」でいつもグっと泣きそうになってる自分がいてやばい…

 

 

 

 

 

*1:この時は「READY?(2010年)

*2:我ながら重い…