めげない

 家呑みしたら記事を書くルールの徒然日記。

仕事と責任。


先日、久しぶりに友人と電話で長話をし、最近のできちゃった婚とか自分がやらせてもらえる仕事の限界とか今の仕事の種類や範囲がもう広がらなさそうなこととか、今の年齢と将来のビジョンとか、やりたいこととか彼氏と上手くいってるのかどうかとか彼氏が出来ないこととか(・・・)を話してすっきり。かけて来た向こうも、ちょっとはすっきりしたのならいいけど。


友人とは高校からの付き合いだけれど、なぜか互いに、グチが出る瞬間や場面やその時の気持ち(悔しいのかうらやましいのか呆れているのか)が似通う時が多々あると思う。それは多分、自分達が今まで特にものすごい偉業を成し遂げたわけではないけれど人並み程度には苦労というものはしているのでは?という気持ちがあるからなんだろう、そしてその時期というのがほぼ重なっていたからだとも思う。家にいつでも頼れる男性がいたのか、運転免許を自分の稼いだお金でとったのか、学校を出た後にその時の授業料をどうしたのか、卒業の時に仕事に出来るやりたい事があったのか、それを目指そうとした時に自分の頑張り次第でどうにかなりそうだったかの、そういう所。自分よりももっと大変だった人はいるんだと分かってはいるけれど、それでも思わずにいられない瞬間ていうのはある。


そんな電話の次の日だったので、妙に治らない風邪をひきつれて新しく任された仕事を残業しながら終えて、なんか少しだけ嬉しかったんだよな。でもすっかりいつもより遅くなった家に電話をかけると母も風邪をひいていた。家に帰ったらだるそうに寝てテレビを見ていたので、チキンカツ+まぐろのお刺身+ほうれん草のみそ汁+プリンという、明らかに正解ではない夕食を急いで作って食べる。チキンカツ、明日までのやつが安かったから買ったのに、明日も油ものにするわけにはいかなそうだな・・・どうするべ。