めげない

 家呑みしたら記事を書くルールの徒然日記。

骨を埋める場所の話。

 

季節外れすぎる台風ですね、お気をつけて!

タイトルが物騒だけど、まぁ仕事が大変だよね!という話です要は。

 

 

 

 

 

サントリー カクテルレモン 780ml

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今宵もこりずにピーチフィズ。炭酸はやはり強めが好き~そしてレモンジュース入れる/入れないで味がまったく違う!のでちゃんとレシピ通りにレモンジュースとシロップ入れて割ってます。おつまみはおさつどきっプレーン味。おさつどきっを商品化した人は本当に天才。


最近、お仕事の雲行きがとてもあやしい。

どういう風にあやしいかというと、まずうちの職種は主に『お客様先の細々とした事務処理を仕入れて処理し納品し対価をいただく』ものなのだけど、そのお客様の経営悪化に伴い仕事の量が激変し、もーびっくりびっくり、半年前には想像もつかないぐらいにガクンと業績が悪くなった。お仕事が本当にこなくなってしまった。一日の大半、暇な毎日を過ごしている。ほんとうにすごい。びっくりしている。
ただ、そのお客様先のお仕事を担っているのはうちの部署だけであり、母体としてのうちの会社はなかなか大きいので、思考錯誤してもどうしたってこのお客様からはお仕事もらえないなー、と分かった上半期を超え、下半期は具体的かつスピード感満載のテコ入れが開始されているのである。


つまりいえば、人事異動。雇用を続けるために、別部署へメンバーが移動していく。


この会社に転職してはやニ年。三年目を迎えた私は小さいながらも少人数のメンバーをまとめていくチームリーダーとして、「やばいこの仕事めんどくさいね!!うける!」などと言いながら、あなたを理由に辞めますと言われながら、新人の女の子を泣かせてしまいながら、胃カメラ飲みながら、比較的健康にお仕事に精を出してきた。
メンバーケアを含めた事業所運営を担当する責任者のお手伝いを二年目からやるようになって、偉そうな口をたたきながらも、試行錯誤でなんとなく流れ着いて。それでも今、このタイミングが一番きついかもしれない、と思いながらこの日記を書いている。


欲しい、と求められるメンバーは、私たちにとっても当たり前に大事なメンバーだ。彼女たちは正直、新人で入ってきたときから何もかも完璧だったわけじゃない。口もちょっと悪かったし要領もけしていいわけではなかった。飲み込みだって早かったかと問われるとちょっと困ってしまうぐらいだった。それでも、一年以上の時間をかけて、ちょっと衝突したり泣いちゃったりしながら、何より彼女たちが経験と悔しさと前向きな提案を重ねていって重ねていって、そうして今の頼りになるポジションに座っていてくれるのだ。

大きな会社を、それなりの規模の支店をまとめる人に、決断力やそれなりの圧迫感とかは必要だとは思う。思うけれども、今の業績と今後を目の前で天秤にかけて、この提示を断ったって先がないよと示すのはどうだろう。

 

せめて前向きな気持ちで、次に期待する気持ちで送り出したかった。だって私たちは彼女たちが今もなお必要だと考えている。会社に必要なメンバーだと信じているし、その過程を一緒に頑張ってきたよねと本当に勝手ながらに思っているのだ。

これから先、残ったメンバーで、大改革を受け止め発展させていかなきゃならない。彼女たちがいなくなった今、私には未来が、いい未来があまりにも見えていない。頑張るしかないよな、やるしかないよな、という気持ちだけがうすっぺらくあるだけで、なんかこう、今はまだ、やる気を見つけられていない。


ツイッターで、私が今超ときめいている丸山隆平さん(関ジャニ∞のベース担当)が、『アイドルという職業に骨を埋める決意をしている』ことを、とあるインタビューで答えていたと知った。なんかこう、タイミング的にも、しみじみした。
以前、今の会社の雇用形態を変えられるチャンスがあるよ、と問われた時。正直に、「この会社に骨を埋める気が100%ないな」と思ってしまっていて、今もなおそれは考えていて。そして今、改めて、……考えているのよな。


私は本当に、仕事以外の私生活は本当にずぼらでめんどくさがりでダメ人間なのだけど、仕事だけは真面目に取り組んできたのだけど。正直、就職先を見つけられるか、が分からない。やりたい職業が特にない私にとって、夢を仕事にすることだってできない私にとって、そもそも夢すら具体的に持っていない私にとって、骨を埋めたいと思える場所はどこなのだろう、と考えている。


いやでもさー、しかしさ、私は一応、一社会人として税金支払って自らの給料で趣味ごとのいろいろを手に入れたり姪っ子ちゃんに貢いだり(おい)しているので、その中で私なりの幸せをちゃんと自分で分かっているので、人生ぜんぜん捨てたもんじゃないってことも分かってるのでねー、骨なんて信仰している宗教もないから海にまいてくれてかまわないぜ、みたいな感情ごちゃごちゃ月刊です。


何を書きたかったのだろう。今は友達が貸してくれた、数年前の関ジャニのライブDVD見ています。ゆるふわボサパーマでなかなかの体躯で汗をうっすらにじませながら歌ったり踊ったりベース弾いたりしている丸ちゃんを見て、その後の特典映像で本当によく分からないギャグかまし続ける丸ちゃんについていけなくて気持ちがメッタメタです。よ、よかったね丸ちゃん………私の気持ちいまメッタメタやで………*1

 

 

KANJANI∞ LIVE TOUR JUKE BOX(初回限定盤) [DVD]

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 ファンに向かって手を振り投げキッスを送りパァン!(と言いながら片手をパーにする丸ちゃん渾身のギャグ)をする丸ちゃんもめっちゃかわいいけど、空ろな視線を流しつつスタンドマイクでハモりつつ踊る丸ちゃんが色気の固まりなので「ぐっ……やられた……!」という気持ちでそわそわ見てます。

 

*1:丸ちゃんは「相手を感情でめっためたにするのが好き」らしい