めげない

 家呑みしたら記事を書くルールの徒然日記。

私にとっての最強妄想ソングはスキマスイッチさんの「ふれて未来を」でファイナルアンサー


なんか最近いろいろただ語りたいことがあったのでまとめとくだけ!です。妄想、二次創作、BL、同人活動に関してのひとりごとなので、苦手な方、単語の意味が分からない方は読まない方がよいです!





■妄想して、文章を書くという事


昔から妄想癖がそうとうひどくて、物ごころついたときから妄想っ子だった私ですが、「えっ私って人よりぜんぜん妄想してんのな…?ていうか皆そんなに妄想してないんだな?」と気が付いたのは高校生になってからだった。

その当時の私はサッカー日本代表に友達と一緒にハマりまくっていて、アイドルに向けるような目線を送ってはキャーキャー雑誌を買ったり試合を見たりしていた。で、その延長線上で私がサッカー選手になりきって友達とメールのやり取りをする、という遊びをしていてですね(…)どんどんヒートアップしてまるで恋人同士のようにやり取りを繰り返して行ったんだけど、ある時私が長文の、プロポーズまがいの文章を作って送信して次の日きゃっきゃ話していたんだけど、その遊びを一緒にしていた友達が明らかに私の文章にさすがに引いてて(いや今思えばあれはもう二次創作小説のようなものだった…夢小説ってやつだったマジでごめん友達)その時我に返ったんですよね。

その頃の私はまだ同人活動(個人的に書いた小説や漫画をWEB上にアップしたり、個人的に簡単な冊子にしてイベントや専用ネットサイトで売ったりする活動)、二次創作というものに出会う前で、そういうことを知らないただの漫画大好き女子だったんですが、その一年後にはまんまと初パソコン(家族兼用)をゲットし、ネットという大海原に繰り出し、ボーイズラブだとか腐向け作品などの島に降り立っては「な、なんじゃこりゃーーーーーー!!!?」と衝撃を受け、そして刺激を受けていました。


黒歴史として書いておくんだけど、小学生のころから小説家になりたくて、大学ノートを買ってきては童話のような、児童文学のような物語を想像して書き進めていた。どれもこれもてんでめちゃくちゃで一つとして完成できた作品はなかったけれど、妄想を文字に変換して文章をつくることが大好きで、「我ながらこの一文はよくできた…!」とか自画自賛したり、、自分の書いた話を自分で何度も読み返したりしていました。


高校生の頃から二次創作小説のようなものを書き始めているので、もうかれこれ十年はこういう「妄想したことを文章化させる」ことをしてきている。もっと小さいころに書いていた妄想とは違って、ちゃんと一つの作品として完結させて、書ききって、さらには第三者に読んでもらえるようにアップする、という事をしてきているんだな…とびっくりですよ。仕事の合間に、休みの日に妄想して、がだがだキーボード叩いているわけです。

ネットにアップしていた過去作品を見返すと視点が何度も変わるし語尾のまとめ方もおかしいし、小説としては本当にめちゃくちゃなんだけど*1、「あ、私この一文が書きたかったんだ、この展開が書きたかったんだ、そしてこの展開で、このキャラにこの一言を言ってもらいたかったんだ」っていうのが、今でもものすごくよく分かる。今も昔も私は自分の書いた小説を読み返すのが凄く好きで、それがなんでかっていうと、それを目標としているから。「自分が萌える妄想を、文字化することが、文章化することができる」、それを目指して書いてきたなぁと改めて考えている最近です。これはもう一つのアイドルグループ応援ブログでも書いてることで、「自分が思ったことを、私が何度でも読み返したい形で書き綴る」で、まずはそれを成し遂げて、自分でバカみたいに自分の書いたことを繰り返し読んで楽しめて、さらにはそれに共感してくださる方がいるからこそバカみたいに嬉しい、ていうのがある。

やっぱり、続けてきたのは、ただ「好き」なんですよね。文章を読むことも書くことも好きなんだけど、「自分の妄想を文章にすること」、そしてさらにいえば、それに自らが共感して読み返すこと、第三者にも共感してもらって反応をもらえる事、が大好きすぎる。この十年の間に、確実に「萌え」というものが私の体に作用する働きが大事になってきているのです(苦笑)疲れてぐったりしているとき、心を癒したいと思う時、私はずっと二次元に心を癒してもらっていたのであーる。


で、ねー、なぜこんなにだらだらひとりごと書いているかというと、今よっこいしょという感じて泳いでいるジャンルでものすごいスランプになっていてぜんぜん小説かけないよう(´・ω・`) というだけですごめんなさい(苦笑)書きたい話はあるのにそれを文章にする余力が出てこない感じでくそう!と思っていたので、ちょっと書いときましたごめんなさい。この記事は三十分ほどで書けたのに…せっかくなのでイベントにも参加してみようかしら…せっかく内地に来てるんだしな…と本気で考える今日このごろなのでした。

*1:小説の書き方をちゃんと学んだこともないのでここら辺は今でもそうですが