めげない

 家呑みしたら記事を書くルールの徒然日記。

素晴らしき日々。


無事に学校を卒業しました。




この歳(今年誕生日を迎えて27の年)に1年間の専門課程を受けられたことはとてつもなくありがたいことだったなと、むしろ過去の自分の方が驚いているだろうなと思う。終了の日にもらった証書には「1200時間」の文字。実数にすればおよそ1300時間、専門分野を教えてもらえる時間を、場所を与えられて、2つの検定も無事に合格できました。


なんていうか、今の時代もそうだけどやっぱり差って埋まらないときがあったり節目に来てようやく差はやっぱりあるんだ、って思い知ったりする。私は高校の卒業式の時にそれをものすごーく感じたんだよな。勉強したいことがあって行きたい学科もあったけれどそれを口に出すことが出来なかった。いろいろな方法も制度もあったし自分の努力も実力ももちろん全然足りなかったんだけど、その時の自分は漠然と「努力することすら諦めなきゃいけない日が来るんだ、」みたいなことを考えていた。そんで卒業式の日に結構あぜんとした、というか。納得できないままでも卒業しなきゃいけないし、それならば働かなければいけないんだな、理不尽だな、って思ってた。


そんなうじうじの私がこうしてまた学校に通うことが出来たこと、その機会を与えられたこと。そのありがたさを忘れないように新しい仕事を頑張ろう、とほんと素直に思えた卒業式でした。



仕事は来月からなので、今はもっぱら久しぶりにDVD見返したり雑誌整理したり、あとは新聞についてくる折込チラシをふんふん見ながらご飯係をしています。明日は親子丼やで!