めげない

 家呑みしたら記事を書くルールの徒然日記。


もう11月だ!ってことで今年も命日。



父の命日ももう14回目。時が流れるのははやいと同時にやっぱりいまだ実感がわかない部分もある。本日は母も姉も仕事であったので、来てくれた祖父母を私1人で向かえる。うちのじいちゃんは何事にも細かく熱心で、自動車の説明書も隅々まで読まないと気がすまないような性格の人で(笑)全然宗教なんて入ってないのに、多分どこかから調べた?のか手作りのお経読み上げ本(ふりかなつき)を作成し、いつも読み上げてくれるので、それを聞きつつお茶を飲んで過ごす。すぐに帰ってしまったけど、また明日も会える2人。仕事の便宜上、帰りに必ず顔を見せて帰っているので(仕事場のほんのすぐ近く)この2年半、本当に顔を会わせている。私以外の孫にはほんとうにたまにしか会えていないだろうから、さびしいだろうな。


最近していることといったら、休日とその前日は勉強しねぇ!(逆だろ)という甘やかし時間は、相変わらず嵐さんの番組見たり、ブログはまわれてないけど編集してDVDダイビングしたりしつつ、久しぶりにゆずさんに浸っておりました。最近、うだうださんのところで読んだ「フィフス・エレメント」のエントリので、私もぼんやり考えてみると以下だな、って思い、家にあるだけのゆずさん関連雑誌とか、DVDとか読み返したり見たりしていて、なんかこう、じわっと。



1・岩沢厚治
2・ムーミンシリーズ
3・マンガ
4・二次創作小説
5・嵐



※長い上にお前って・・・みたいな感じになったので、岩沢さんの部分だけあげてみる。思うと時系列順、私が出会った順になりました。


1・岩沢厚治


ここで「ゆず」と書きたいところだし書くべきだろうけれど、自分に正直になるのであればここは岩沢さん個人名となります。私が「作詞者」として初めて意識した最初の人であり、日本語を扱う表現者として一番最初に心に残った人。私の心の初恋の人は多分岩沢さんなんだと思う。私は岩沢さんの「灰皿の上から」の歌詞カードを見て、日本語の並びの楽しさや美しさやなんでもない表現、そっけなさそうなのに絶妙、というものを感じ、そこからぐっと「日本語で表現されたもの」に対する興味が深くなりました。歌の歌詞、小説、文章、人の話す言葉、そういうものが好きになった。その最初のきっかけは岩沢さんなのです。小学生の高学年・・・もしくは中学生ごろかな。ちょっとあいまいだけど、いまもなお好きな人。ずっと好きなんだろうなって予感がしている人。

ゆずさんのライブDVDを見ていると、なんかこう、2人の視線があったときの湧き上がる気持ちとか、握手したり、笑っていたり真剣だったりとかいう2人の姿でなんかもう感動している。口ずさむ事のできる歌の中に私の思いでも入っていたり、じんとしたりする。何年もずっと続いている「ゆず」というアーティストの活動をこれからも見つめたいなと思いました。ビックエッグショーの大バカ者とか、ほんといつみてもこっちもにこにこしてしまう。新曲が楽しみだなー。