形容詞。
かわいいものを見た瞬間、それが人物であるとなおさらなのですが、「(あるたべもののように)かわいいな!」とか「(あるたべもの)のようだな〜」と思います。多分、たべちゃたいからだと思います。それは性的にって意味ではまったくなくて、もうかわいくてしょうがなくて、もうたべちゃいたいよね、たべれるよね、みたいな感覚というか。その「たべれる」も性的にじゃないんだけど(もういいよ)なんでしょうかあの感覚は。たべる=自分のものにする、という意味合いでもないけど、心のそこからわきあがってくるこの「たべちゃいたい!」ていう感覚って不思議だ。
最近では、さとうたけるくんの新CMとか櫻井翔さんの新しい髪形などを見て「くりみたい、かわいいな〜」と思いました。くりとか、モンブランとか、コッペパンとか、ソーダ水とか、水あめとかカルピスとかキャラメルとか、そういうのが思いつくかわいいたべものです。
で、もっと最近では大野智さんの雑誌のお写真がふわふわのバターロールのようだったのでバターロールを作ってみる。
レンジがもらい物で取扱説明書がなく、これで発酵させるの不安すぎる・・・と思い本のもうひとつの方法でやろうとしたら、ボールよりも一回り小さな鍋がなく、1人用土鍋で代用してみた。しかしうまく発酵しましたよ!綺麗な丸型に膨らんだ生地を見たときの喜びっていいよね(しかしその後でガス抜きしてるととたん不安になるぐらいやわらかくてべとついてた)
なんとか形にしたが・・・本の「悪い例」まんまな仕上がりになってしまった。でも並べるとかわいいよー。
焼き上がりは残念でしたが大失敗にはならずなんとか食べれました。味も薄いのか濃いのか分からないなー。私はもっとバターの味しなくてもいいかも。しかしハケを買ってくるの忘れて色がまばらなのがすごく残念。もっとかわいかったはずだ大野智さんは・・・(当たり前)バターロールはハード系パンが苦手な母も作ってほしそうだったのでまたリベンジしよう。
- 作者: 田辺由布子
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2003/04
- メディア: 単行本
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今回参考にした本。色々載ってておもしろい。2次発酵は以前の本を参考にして、お湯をちょっといれたコップとともに厚手ポリ袋に入れて30分にしてみたけど、全然いけました。