めげない

 家呑みしたら記事を書くルールの徒然日記。

ミラクル。

あと本屋で、アニメージュが出たときも迷ったけど、大好きな銀魂祝!映画記念雑誌はこの2つにしました。

別冊+act 2010年 05月号 [雑誌]

別冊+act 2010年 05月号 [雑誌]

とかいいながらこれも追加注文しちゃった。




私は銀魂のテレビアニメは、地元で放送をしていないということもあってDVDでずっと購入していたんですよね。でもそこからちょっと離れてしまってシーズン2の中盤あたりからアニメは追わなくなっちゃっていたのです。だけど銀魂の原作がちょうど連載始まった頃にすごいジャンプ毎週買って読んでいたのもあって、本当にここまできてしまうとは夢にも思っていなかったというか。

今でも、打ち切りならないようにみんなでハガキだそ!ってネット上で盛んに呼びかけられていたこととか、ジャンプ買ってまず銀魂の連載位置どこなのかの確認とか、同日発売のデスノートは平積みなのに銀魂は3冊入荷とか、書店で売り切れ続出とか、そこからちょくちょくセンターカラー増えてきたりとか、そういうのをすごく覚えています。アニメ化!ってなった頃(ジャンプツアー)にはもうちょろっと「人気も続いていくだろうしアニメなるだろうな」って思っていはいたけれど、まさか映画化ですよ。本当に素敵なことです。

私は原作の空知英秋さん、という漫画家さんに対して色んなところから色んなことを聞いたり見たりしてきたつもりで、それは公式発売されたもののインタビューとかアニメのあの実際の声とか、単行本にいまでも筆ペンで書き続けている直筆メッセージだとかの他にも、という意味でも。そういったことを経ても、私が知っていることとか、知らないこととかをひっくるめても、「この人の作り出す作品に関しては絶対に受け取って読みたい」という部分がずっとなくならないんですよね。なんだろうなこの「私」と「銀魂」、をもきっと超えている「私」と「空知英秋」の相性というのは。不思議でならないけれど、私なんだか銀魂を見て、本当にくだらねぇ〜って笑ってなんとなく、本当になんとなくだけど、嫌な事とかちょっと薄れるんですよね。それって他の漫画ではちょっと味わえはしないことなんだよな。読んでいてすごく引き込まれた楽しくて、満足!というのが普通なのに、銀魂はなんだか疲れが取れる。あんなに現代とはかけ離れているようなそうでもないような、なんでもありな内容なのに、今の自分の生活の疲れがとれるってすごいでしょ。

で、沖縄でも劇場版なんとか1箇所でやってくれるみたいなんだけど、よりにもよって私の家から一番遠い場所じゃねーか!行った事ねーよ!と思いつつ、見に行きますよもちろん。今でも、私の誕生日の日に発売されたDVD第一巻のオープニング、「pray」のイントロにあわせて銀魂のロゴが出てきた瞬間を忘れる事が出来ない。とにかく本当に楽しみです。大画面で銀魂が見れるんだよ〜イヤッタネ!