めげない

 家呑みしたら記事を書くルールの徒然日記。

^^ねむい


仕事の話からするとなると、もうしばらく残業が続きそうでぐったり。日中のいつもの仕事もものすごい忙しくて、癒される瞬間が見当たらず、こればっかりひたすら聴いています。


桜会(さくらえ)/マイライフ

桜会(さくらえ)/マイライフ

ここに確かにあるのは 僕と君のメロディー
大切に育てた 確かな想い

マイライフ 岩沢厚治

この曲ほんと名曲だと思う。名曲というか、ゆずさんの曲を生活の一部として愛してきた人にとってのラブソングというか。その前の「君に届けよう 確かな気持ち」とかもなんか泣ける。その人の生み出す音楽はまずその人のためにあるとは思うけれど、私もふとしたときに色々ゆずさんの音楽に、2人の声に、どうしようもないまっすぐな感じに、助けられたと勝手に思う瞬間というのが色々あったから。その中でもゆうじんと比べると、だけれど、恋愛ソングもちょっと直球とは違うカーブえがいてんな!というか(笑)そんな岩沢さんからのこのストレートさ。上の言葉だってさ、なんでもないことなんだけど、私とゆずとの間にメロディーがあって、それは両者で大切に育ててきたな、ってなんかすごい思うもん(なんだそれ)

インタビュー本は結局買わなかったんだけれど、岩沢さんがこのマイライフについて、「素晴らしいマイライフ、だけどある意味これしかできない、というか」みたいなニュアンスで話していて。なんかすごく岩沢さんらしいなぁと思いました、勝手ながら。あの人の、自分の才能に対する価値観というか、自分に対する価値観ってなんだろうって時々思います。やっぱね、本当に勝手ながら、嵐の大野智さんとちょっと感覚的に同じじゃないかなとかって思っちゃう。いや、私がその人しか知らない(というのはなんか表現違うとおもうけれど)というのもあるとは思うけど。芸能人でそんな奥底まで詳しく知ってる人が少ない、という意味で。まぁこのお二方に対しても超詳しい!最初から知ってる!ってわけでもないんですが。

自分自身の才能に対して、自分が手を繋げる最小限の輪の中で認めてもらえてる、それだけでいい、みたいな。ともすれば才能なんてないって言い出しそうだし、でも努力してそうだし、けどそれ見せなそうだし。人と自分を比べないし、でもこだわりを持ってないわけではないし。自分がどう見せたいか、ももちろんあるんだろうけど、その前に自分がどこに属していて、それに対して愛情を持っているか。ゆうじんもゆずが大好きで大切で真剣だって本当にすっごくよく分かるんだけど、岩沢さんはなんていうんだろ、やっぱりサブリーダーじゃないですか。テレビのカット割り見てて最近すげぇ思うんだけど、やっぱりゆずのリーダーはゆうじんで、岩沢さんはサブリーダーなわけですよ。なんかね、失礼な言い方かもしれないけれど、見た目のビジュアルというか、2人の立ち位置を表面として、映像としてみていると、テレビ側としても映したいのはやっぱゆうじんだし、舞台栄えするストレートな楽曲というのはゆうじんの曲なんだろうなぁっていう。

2人とも2人に対して尊敬の念を持っているっていうのはインタビュー読んでて分かるんだけど、とくに岩沢さんのゆずに対する真剣さって、ともすればゆうじんよりも表面上は伝わりづらいんじゃないかなと思うのです。私はライブいったことのないお茶の間ファンだけれど、テレビでゆずを見るたびに、カット割があきらかに少ない*1このバランスも、ゆずとしては正解なんだろうなっていう。欲求がまったくないわけではない、それでも「ないように見せてる」し「なくてもよくない?」という雰囲気すら感じ取れる、そこがまた、なんかいとしく思ってしまう要因なのかも。こっちからすれば真剣に「今この高音ボイス出してるのってこの小さい人なんだよ!惚れてしまえばいいよ!」とか思っているんだけど、本人は意識0みたいな。あと最後に本当に自分勝手な感想をいえば、この両者とも「職業」については納得できるけど、「芸能界」という環境には絶対合わない人たちじゃないかって思うよ。そんな人がファンとの交流やファンとのやり取りを大切にしていて、自分の才能についてはちゃんと分かってんの?ってこっちが言いたくなるぐらいなのに、自分にファンがいてくれる、という事に対しては本当にものすごい理解しているんだよな。キャーキャー言われるのだって慣れてなさそうなのに、キャーキャー言ってくれる人たちがいる、って事をしっかり分かってるんだよな・・・なんかまとまらなくなってきた・・・なんかすいません。言いたい事が見つからないけど、とにかく大好きってことです。やっぱ買えばよかった。

*1:ていうか紅白^^