めげない

 家呑みしたら記事を書くルールの徒然日記。

意思の疎通が・・・


甘ったれんじゃねぇよ!と言われそうだし家族には言われているし実際自分でもしみじみそう思うけど、今の仕事は1ヵ月に2回は体調的に無理な日があり、1ヵ月に1回は、体調はなんともないけれど気持ちがまったくついていかない日がある。実は体調がきついときよりも、気持ちが全然ついていかない日の方が、はるかに仕事がきつく感じるのもこの仕事ならではだと思うよ・・・ヨヨヨ、という事で本日はもうまったく体が仕事へ向かわなくて、午前中だけ休みを貰うつもりが1日まるごと休んでしまった。本日から少しの間、本当にいやな事が待ち受けているんです。もうやだ、マジ嫌、明日はシフトもともと休みだけど、明後日仕事に行かなくてはいけないことが本当に嫌。


予定では治療してもらった歯がギザギザしていて舌に当たり痛いので、それだけを削ってもらいに歯医者に行ったら、先生が勘違いをしてしまいしっかり麻酔を打ちまくって奥歯の治療までしてくださった。先生、私今日、心がついていかなくて仕事休んだんです、とは言えず・・・。しかし、一度別の奥歯を治療する時、「麻酔したほうがいいかもしれませんね」という言葉に対して「針ですか?針麻酔ですか?それなら大丈夫です、やれます私!」と、無理にそのまま治療したんだけど、患者さんの多い先生はその事をすっかり忘れており、今回ばかりは普通に麻酔をバンバン打たれました。いてーよ!私、血を抜かれたりする時の針にもすごい弱くて、いつでも採血はベッドに寝かせてもらってやるぐらいで、その後はもう1日使い物にならないぐらいぼけーっとしてしまうタイプなんですよ、とはいえずに人生初の歯の麻酔をぶすぶすと・・・5回くらい射された。何あれ。


しかしそれよりも奥歯の治療ということで、大きく口を開けた状態でもう工事現場でしか聞かないような音が口の中がらずっとしている、という恐怖がすごかったです。ゴリゴリゴリみたいな。ふらふらになりながら帰宅し、あとはもう私の休日の楽しみでもある暴飲暴食は出来そうにはないので(でもしっかりアイスとプリン食べた自分おつかれ)借りてた本を読みすすめたり、テレビ見たりしてました。


ベトナムよちよち歩き

ベトナムよちよち歩き

小説を書かれる方の旅行記、エッセイは、淡々としていて流れがスムーズで、中心のことがすごく分かりやすいから読んでて楽しいっす。


一番好きだったのは、ぼーっとしていて子供にコーラを掏られる、というのが・・・最高。そして「あの楽園はなんだったんだ一体」というお話。旅には先々での出会いがあり出来事があり、それには当たり前だけど人間が関わっていて、その人々は今日知り合い明日は別れ、もう二度も会わないかもしれないし、刺繍を施すあの子のようにもう一度会えるかもしれない。生活と旅行者が交わるその部分、旅行パンフレットやガイドには決して載っていないそのお話がちりばめられていて、すごい楽しかったです。

沖縄に住んでいて、行ったことのある地域といえば、東京、大阪、長野、愛知ぐらいで、日本という国を出たことはないし、出るのがすごい怖いんだけど、フィンランドには一生に一度は行ってみたい。それよりも、ムーミン展へ行きたいという欲求がむくむくわいてきてどうしようか・・・あーこれ逃したらフィンランド行くしかないし、それもそれで大変魅力的なんですが、1人でいきなり海外旅行にいく度胸はさすがにない。