めげない

 家呑みしたら記事を書くルールの徒然日記。

ムーミン展に行きたい。

MOE (モエ) 2009年 05月号 [雑誌]

MOE (モエ) 2009年 05月号 [雑誌]


ずっと買いそびれてて、やっと買ってきたよムーミン特集MOE!
来年のもの、特に鹿児島あたりに標的絞って一人旅でも行きたい行きたい。
しかし、楽しみにしていた特集の一冊だったにも関わらず、自分的には久しぶりに「これは、おしい、ていうかない・・・!」と思ったので、感想は閉じる。



いきなりもにょもにょ言いますが、私はムーミンが好きで、この特集について公式サイトのバイヤー日記で書かれたときに「キタ!やったー!」ってかなり楽しみになって久しぶりにダ・ヴィンチスナフキンにさよなら」特集を引っ張り出して読んでさらに楽しみを煮詰めてたりしたんです。なので 超 ☆ 消化不良だぞ ☆私は別にミムラさんのそのキャラについての思いを読みたいわけじゃないんだ・・・☆と久しぶりに雑誌を読んで煮え切らない思いを抱えました。それが「特にあまり、特別ではないもの」ならまだしも、大好きなムーミンに対する特集雑誌で感じるなんて、と思ってます。いや別にミムラさん嫌いじゃないんですよ、でも好きでもないので(本音)それにミムラさんのほうが私よりも実際はるかにムーミンに対する知識や係わり合いは深いと思うんですが、それとこれとはまったく別問題。キャラクター分析って言うかそもそも、ムーミンじゃなくてムーミンを語るミムラさん、になっちゃってる感じが、なんか期待していたものとは違っていたので、ね・・・


あと私、やっぱスナフキンが憧れの人だし、今の段階で私がお近づきになりたい二次元キャラナンバーワンのお方なんですよ。二位は坂田銀時銀魂)、その時点がポピィくんおよびエガオン*1です*2このキャラクター分析の中でもだからこそ一番納得が・・・いや別に納得(=『ミムラさんの』キャラ分析に賛同)する必要はないし^^って割り切れればいいけれども、うじうじネチネチするヤツなので、ちょっと心に重くのしかかっています・・・好きな人の批判とかも、「こういう意見もあるのか」と捕らえられない性格なんです。だからこそそういうのは自分で避けられるのであれば極力避けているし、自己防衛それなりに取ってるというか、読むとしても心構えをしておいて読むんです。だから特集で食らうとは思わなかったデス・・・って重く書き過ぎか。って私も思うんだけど、仕事で疲れて帰った後、明日が休みで、「そうそう、やっと買ったんだ、見よう、アー楽しみ☆」って意気揚々と読んだものだからこそ、ものすごいダメージとしてくらってしまいました。だってさ、スナフキンがたとえば自分は身ひとつですみずみまで事足りていて、新しいズボンだとか帽子だとかそういうのを必要としていないところって、「そう思う事で自分をストイックに感じ、自己を保っている」とも取れれば「自分が何が好きで、自分が何が必要で、何を欲していないかを把握している」とも取れるんじゃ。少なくとも私はスナフキンを「自分のことはいまいちわかってないのでは」と捕らえた事一度もなかったのでちょっとびっくりしたよ。


ミムラさんのエッセイとかそういうのにのってるならここまでじゃなかったと思う。あれはキャラクター分析とか解説じゃないと思うんだよなぁ。私だけ?そんな風に思ってるの。ていうか位置的にもミムラさんの記事はせめて2本目にするべき。いきなり巻頭6Pにも渡ってミムラさん、ていうのは・・・ない!と思いましたです。はい。はぁ、なんで私こんな気持ちになってるんだろう。

*1:赤ずきんチャチャ

*2:聞いてない